劇団四季 ライオンキング CD
劇団四季のライオンキングCDは2種類!
劇団四季のライオンキングのCDは、1999年に発売されたものと、2011年に発売されたものと2種類ありますので、要注意です!
ただ、どちらのCDにも良さがありますし、キャストによって伝わり方が変わってきます。ぜひ両方のライオンキングのCDのキャストをチェックしてみてください。
【収録曲】
1. サークル・オブ・ライフ 2. 大草原 3. 朝の報告 4. 雌ライオンの歌 5. 早く王様になりたい 6. 食っちまえ 7. お前のなかに生きている 8. 覚悟しろ 9. ヌーの大暴走 10. ラフィキの哀悼 11. ハクナ・マタタ 12. ワン・バイ・ワン 13. スカー王の狂気 14. シャドウランド 15. 終わりなき夜 16. 愛を感じて 17. お前の中に生きている(リプライズ) 18. シンバとスカーの対決 19. キング・オブ・プライドロック/サークル・オブ・ライフ(リプライズ)
20. サークル・オブ・ライフ(カラオケ) 21. ハクナマタタ(カラオケ)※2011年版のみ収録
劇団四季 ライオンキング CD
2011年版 キャスト
ラフィキ・・・金原美喜
ムファサ・・・福井晶一
ザズ・・・雲田隆弘
スカー・・・道口瑞之
ヤング シンバ・・・小林翼
ヤング ナラ・・・木村紅葉
シェンジ・・・松本昌子
バンザイ・・・韓盛治
エド・・・朝隈濯朗
ティモン・・・中嶋徹
プンバァ・・・荒木勝
シンバ・・・田中彰孝
ナラ・・・熊本亜記
こちらの2011年版は、ボーナストラック2曲ついています。サバンナを駆け巡っているような気持にさせてくれるCDです。ぜひチェックしてみてください♪
劇団四季 ライオンキング CD
1999年版 キャスト
ラフィキ・・・青山弥生
ムファサ・・・早川正
ザズ・・・明戸信吾
スカー・・・下村尊則
ヤングシンバ・・・海宝直人
ヤングナラ・・・伊藤彩華
バンザイ・・・大塚俊
シェンジ・・・家本朋子
エド・・・長谷川輝
ティモン・・・中嶋徹
プンバァ・・・小林アトム
シンバ・・・坂元健児
ナラ・・・濱田めぐみ
男性シンガー1・・・太田泰信
男性シンガー2・・・阿久津陽一郎
古い方のバージョンなのですが、臨場感がある音源は劇団四季ならではの迫力です!
サントラCDの感想
劇団四季の中でも、ダントツ人気なのがライオンキングのサウンドトラックCDなのではないでしょうか。
特に2011年版の田中彰孝さんのシンバは最高です。実際の田中さんの演技を目にしたことがあるのですが、CDの音源とほぼ同じで、とても感動出来たことを覚えています。
劇団四季を象徴する一枚であることは間違いありません!
2011年版と1999年版の聞き比べ
ライオンキングCDを聞き比べてみました!
それぞれ、良い部分があるのでどちらが優れているということは決められませんが、個人的な感想でよければ参考にしてくささい!
シンバ → 圧倒的に2011年版です!田中彰孝さんのファンということもありますが次元が違うように感じました。
スカー → 難しいところですが、1999年版です。下村さんのスカーは「悪い」ので好きです。遊びもあってスカー像が本当によく表現できています。道口さんのスカーも大変カッコいいのですが、私のスカー像は下村さんの方が近かったです。
ラフィキ → 青山さんの自由なラフィキに軍配です。1999年版です。まさに「猿」(笑)。そしてサバンナの世界に連れて行ってくれました。
ナラ → こちらもとても難しいですが、どちらかと言えば2011年版の方が好きです。これは1999年版の濱田さんは素晴らしいのですが、音源の問題なのか少し声が遠い気がしたからです。
ヤングシンバ → ヤングシンバは誰でも一緒と思っていたのですが、1999年版の海宝直人さんの子シンバには目を見張るものがありました。めっちゃ可愛いんです。そして時を経て2015年のアラジン役に選ばれた彼なんですね。やはり当時から光るものがあったんだと思います。
全体の印象としては、ライブ感ある1999年版の方が良かったですが、どちらか一つを選ぶとするならば、やはりエースストライカーである「田中シンバのいる2011年版」です。
正直、他はどうでもよくなるくらい彼のシンバが好きだからです(笑)