劇団四季 アラジン CDのキャストをご紹介!開幕メンバー勢揃い!感想あります!

劇団四季 アラジン CD

劇団四季「アラジン」のサントラCD!

劇団四季の「アラジン」のCDが、2015年5月24日の開幕からわずか2か月でサントラCDの発売です!キャストは開幕メンバーを中心に構成されています!

 

アラジン キャスト

 

みなさんご存知の「ア・ホール・ニュー・ワールド」「フレンド・ライク・ミー」などの名曲を含む全19曲のCDです。ミュージカルオリジナルの7曲もあり、臨場感たっぷり!
日本語の翻訳は「アナと雪の女王」を手掛けた高橋知伽江さんなので、素敵な歌詞になっています!

【収録曲】
1.オーヴァーチュア 2.アラビアン・ナイト 3.逃げ足なら負けない 4.逃げ足なら負けない(リプライズ) 5.自慢の息子 6.壁の向こうへ 7.バブカック、オマール、アラジン、カシーム 8.行こうよ、どこまでも 9.ダイヤの原石 10.理想の相棒-フレンド・ライク・ミー 11.1幕フィナーレ 12.プリンス・アリー 13.新しい世界-ア・ホール・ニュー・ワールド 14.危険な冒険 15.一人じゃないさ 16.自慢の息子(リプライズ) 17.プリンス・アリー(王のリプライズ) 18.プリンス・アリー(ジャファーのリプライズ) 19.2幕フィナーレ

劇団四季 アラジン CD

劇団四季 アラジン CD
2015年版 キャスト一覧

 

ジーニー・・・瀧山久志

アラジン・・・島村幸大

ジャスミン・・・岡本瑞恵

ジャファー・・・牧野公昭

イアーゴ・・・酒井良太

カシーム・・・西尾健治

オマール・・・斎藤洋一郎

バブカック・・・白瀬英典

王(サルタン)・・・石波義人

アンサンブル・・・大森瑞樹、朱涛、田井啓、永野亮比己、水原俊、安東翼、鎌滝健太、清川晶、笠松哲朗、熊川剣一、ハンドコアクアリオ、光山優哉、二橋純、加賀谷真聡、仙名立宗、加藤久美子、矢野侑子、相原茜、井上佳奈、小島光葉、松本菜緒、吉田絢香、村上今日子、金友美、多田毬奈、花岡麻里名/種井静夫

このアラジンのCDは、劇団四季でも最も新しいCDであり、実際のステージを見ているかのような臨場感あるスタジオ録音をしております。ずっと先まで予約で一杯のアラジンをぜひご自宅で楽しんでみてください♪

アラジンのCDの感想です

違和感のない日本語で素敵なアラビアンワールドへ!

 

アラジン CD 日本語

 

アラジンと言えば、ディズニーの原作があまりにも有名なので、劇団四季が日本語で演じても少々難しいのではないかと思っていました。

 

しかしそんな心配は杞憂に過ぎないほどのクオリティでした!

 

アラビアンな世界を見事に表現しているCDで、実際の舞台を見ていなくても(私もいまだチケットが手に入らず見に行けてません…)存分に楽しむことができます!

 

噂に違わぬジーニーの凄さ!

 

ジーニー 瀧山久志

 

ついに開幕したアラジン。その評判をブログなどで確認すると、ほとんどの方がジーニー役の瀧山久志さんを絶賛しています。

 

どれほどの実力なのか?アラジンのCDを聞いてみると、すぐに理解することができました!

 

渋く低い声とバラエティ要素の高いリズム感で、一気にアラビアンワールドに引き込まれました。

 

以前情報番組「ヒルナンデス」で見かけた瀧山さんは、地声がとても低くてかっこいいと思ったのですが、その声に加え、オペラで鍛え抜かれた抜群の歌唱力で、完璧な日本版ジーニーとなっておりました。

 

当初の開幕キャストはてっきり道口瑞之さんかと思っていたのですが、どうやら直前に足の捻挫かなにかの怪我で出演が出来なくなったそうです。そして見事ジーニー役を射止め、その期待を裏切らなかった瀧山久志さん。何か運命的なものを感じます。

 

「理想の相棒~フレンドライクミー」はリズミカルなナンバーでとっても愉快な気持ちにさせてくれる名曲です!

 

とても見に行きたくなってしまいます♪

 

アラジン CD 感想

 

劇団四季のアラジンのCDに付いているフォトブックなどを見ながらCDを聞いていると、率直な感想として「早く見に行きたい」という思いがどんどん強くなっていきます!

 

アラジン役の島村さんは、誠実な歌い方が印象的で、ふざけたジーニーと対称的で素敵です。ジャスミンの岡本さんは思っていたよりも迫力のある歌声でよかったです!

 

ディズニーの「ア ホール ニュー ワールド」を先に聞いているので、日本語にすると違和感があるのかと思っていました。

 

しかし「アナ雪」の翻訳を手がけた高橋知伽江さんの歌詞は、全然そのようなことはなく、すんなり聞くことができて普通に感動してしまいました。

 

一番好きな楽曲である「アラビアンナイト」は、メロディー、演奏、コーラス全てが完璧で、聞けば聞くほど見に行きたくなる、最高の名曲です!