劇団四季 美女と野獣 CDのキャストは?2種類あります!

劇団四季 美女と野獣 CD

2000年版と2023年版の2種類あります!

美女と野獣は、ディズニー映画でもお馴染みの人気タイトルです。
ディズニーならではの明るく前向きになれる楽曲に加え、醜い姿をした野獣の悲しみを表現している「愛せぬならば」など楽しみどころ満載のCDです。

 

そして2000年版が出てから20年以上経ち、2023年版が発売されました!楽曲に関してはおおよそは同じなのですが、2023年版にはベルのソロナンバー「チェンジ・イン・ミー」が追加されています。またキャストもガラリと変わっているのでその違いを聞き比べてみるのも面白いですね。

 

美女と野獣 キャスト

 

そして、2000年版も2023年版もビーアワーゲストやフィナーレなどキャスト全員の気持ちがぶつかってくる楽曲は、何度聞いても心を動かされます。ぜひ美女と野獣のCDのキャストをチェックしてみてください!

【2000年版 収録曲】
1.プロローグ 2.変わりものベル 3.二人で 4.ひとりよがり 5.ベル 6.わが家 7.ミセス・ポットの助言 8.ガストン 9.ガストン 10.絶望 11.ビー・アワ・ゲスト 12.愛せぬならば 13.間奏曲 14.何かが変わった 15.人間に戻りたい 16.メゾン・デ・ルーン 17.美女と野獣 18.愛せぬならば 19.暴徒の歌 20.戦い 21.夢叶う 22.美女と野獣

劇団四季 美女と野獣 CD

劇団四季 美女と野獣 CD
2000年版 キャスト一覧

 

ビースト・・・芥川英司

ベル・・・野村玲子

モリース・・・日下武史

ガストン・・・今井清隆

ルミエール・・・下村尊則

ミセス・ポット・・・志村幸美

ゴックスワース・・・松宮五郎

ルフウ・・・治田敦

マダム・ブーシュ・・・横山幸江

バベット・・・坂本里咲

チップ・・・豊永利行

男性アンサンブル・・・遠藤敏彦、関与志雄、高桑満、佐々木勉、田村新、佐藤廣美、澤村明仁、伊藤謙吉、小林アトム、岡崎智行、松下武史

女性アンサンブル・・・加藤ゆみ、今泉りえ、佐和由梨、前田祐佳、山田園、沖直保美、工藤伸子、鳥居ひとみ、守矢直美、山本靖子、家塚敦子

ナレーター・・・井関一

ディズニーワールド全開の劇団四季美女と野獣のサントラCDは、人気急上昇中!日本全国で見ることができるようになったりビジョヤジュ旋風が巻き起こっています!

 

【2023年版 収録曲】
1.プロローグ 2.変わりものベル 3.二人で(リプライズ)/狼襲来 4.ひとりよがり 5.ベル(リプライズ) 6.わが家 7.ミセス・ポットの助言 8.ガストン 9.ガストン(リプライズ) 10.絶望 11.ビー アワ ゲスト(おもてなし) 12.愛せぬならば 13.間奏曲/狼の襲撃 14.何かが変わった 15.人間に戻りたい 16.美女と野獣 17.愛せぬならば(リプライズ) 18.チェンジ・イン・ミー 19.暴徒の歌 20.塔での戦い 21.夢叶う 22.美女と野獣(リプライズ)

劇団四季 美女と野獣 CD

劇団四季 美女と野獣 CD
2023年版 キャスト一覧

 

ビースト・・・清水大星

ベル・・・五所真理子

モリース・・・菊池正

ガストン・・・金久烈

ルフウ・・・山本道

ルミエール・・・大木智貴

ミセス・ポット・・・潮﨑亜耶

ゴックスワース・・・吉賀陶馬ワイス

マダム・ブーシュ・・・戸田愛子

バベット・・・朴悠那

チップ・・・浅野花

令和の美女と野獣を堪能できる2023年版が4月28日より発売されました。以前のサントラと比較してキャストの違いは個々人で好き嫌いはあると思いますが、音質は新しいCDの方がもちろん綺麗に聞こえます♪

美女と野獣のCDを聞いた感想

ビーアワーゲストに感涙!!

 

劇団四季 美女と野獣 感想

 

ルミエール演じる下村尊則さん「ビーアワーゲスト(おもてなし)」が最高でした。

 

この曲を聴いて、明るい気持ちになれない人はいないと思います。

 

特にリズムがゆっくりになったり急に早くなったりするところが、聞いている人の気持ちをさらに盛り上げてくれ、さすが四季だなぁと思ってしまいます♪

 

メインの曲ではないと思うのですが、印象に残ること間違いなしの名曲です!

 

 

それとメンツを見ていただけるとわかると思うのですが、キャストが豪華すぎます(^^)

 

一人一人の個性的なキャラクターがとても味があるんです。モリースなんてわざと外しているのか!?と思うのですが絶妙です。

 

ビーストがベルに話しかけているシーンで急にテンション上がるところは、すごく愛らしく、その分切ない曲はグッときます。

 

全体のバランスとしても良く、至極の一枚であることは間違いありません。

2023年版を聞いた感想

2000年版と2023年版を聴き比べ!

 

2023年に発売された劇団四季の美女と野獣は、Amazonアンリミテッドで聞いてみました。ちょうど加入していましたし、2000年版びCDは持っているということからこちらに致しました。 ⇒ Amazonアンリミテッド 美女と野獣 2023年版

 

美女と野獣2023 アンリミテッド

 

まず一番に思ったことが、ほとんど同じ曲なのに全然違うCDのように聞こえたことです。台詞や歌詞もところどころ違って、とても新鮮でした。良くも悪くも現代版の美女と野獣といった感じです。

 

ベルを謳っている五所真理子さんは、思ったよりも前回の野村玲子と重なる部分がありました。ただ、五所さんは30代の方のようですので2000年版のベルよりも若々しく聞こえました。

 

ルミエールとガストンに関してましては、正直言って2000年版の下村尊則さんと今井清隆さんの歌唱力に比べると迫力がないと思いました。一生懸命頑張っている姿は十分伝わるのですが、歴戦を潜り抜けてきた演技力に差があるのかなと思います。

 

2023年版のビーストは最高

 

2023年版のビーストは本当に最高でした。清水大星さんの持つ真っすぐな歌声が、「愛せぬならば」という気持ち伝わる名曲にピッタリでした。歌詞の一つ一つがしっかり心に入ってくるような感じです。さらに思いのたけを全部ぶつけてくるような力強さがあって、2000年版よりも間違いなく良かったです。

 

この清水大星さんのビーストの為にあるサントラCDと言っても過言ではないくらい素晴らしかったです。

 

最後に、マダム・ブーシュ演じる戸田愛子もすごく良かったのですが、いかんせん出番が少なくて残念でした。しかしビーアワーゲストで一際存在感を示している歌声は圧巻です。戸田愛子さんのベルだったりマダム・ポットだったりも聞いてみたい気もします。