保坂知寿さんについて
100年に一度の歌姫!
保坂知寿さんは、1980年劇団四季に入団し、2006年の退団まで看板女優として活躍してきました。
その素晴らしい歌声は、「歌姫」と呼ぶに最もふさわしい演者さんであると言わざるを得ません。
透き通る歌声に加え、力強さを兼ね備えており、様々な役をこなしてきました。
現在でも、ミュージカルや舞台などを中心として幅広い活躍をされています。
そんな保坂知寿さんが出演している劇団四季の作品をご紹介いたします。看板女優であったため、数多くの作品に出演しております。
CD CATS キャッツ 1985年版、1989年版 |
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CD クレージーフォーユー |
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CD 夢から醒めた夢 1988年版 |
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CD 李香蘭 |
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CD コーラスライン |
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CD エビータ 2004年版 |
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CD 異国の丘 |
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CD アスペクツ・オブ・ラブ |
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CD 35ステップス~劇団四季ソング&ダンス~ |
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CD ノートルダムの鐘 劇団四季吹き替え版 |
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保坂知寿さんの作品の感想
「魅力」のある歌声!
保坂知寿さんの作品で印象の残っているのが、クレイジーフォーユーのポリーです。田舎のオテンバ娘をものの見事に表現していました。ちょっぴり品がない表現や、真っ直ぐな性格を、美しい歌声に乗せて完璧に演じ切っています。
李香蘭の川島芳子役も一癖あると思うのですが、保坂さんが演じるとそれが正解になってしまうような魅力があります。
たっぷり保坂さんを聞きたい方は、夢から醒めた夢のピコはおススメです。とても明るく前向きな主人公を見事に表現しています。
アスペクツオブラブは打って変わって大人路線の作品で、こちらもたっぷり保坂さんが入っています!キャラクターとしてはクレイジーのポリーに似ているような感じもしました。ノートルダムのエスメラルダも近いかもしれません♪
個人的に、保坂さんの歌は「声の強弱」の付け方がとても好きで、多くの人が魅かれている理由もそこにあるのではないかと思っております。